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ACC外来受診のご案内(予約の取り方・受診の流れ)
ACCで受診・治療を希望される方へ
エイズ治療・研究開発センター(ACC)では主に、保健所や医療機関などで受けた検査でHIV感染が判明し紹介された方を対象に診療を行っています。
HIV感染症を放置すると免疫力が低下し、命に関わる合併症を発症してしまう場合もありますので、紹介状を受け取ったら、できるだけ早めに専門の医療機関を受診することをおすすめします。
予約の取り方
〇医療機関からのご紹介
地域医療連携で受け付けていますので、紹介元の担当者にご相談ください。複数の診療科の受診を希望される場合は、各診療科の予約をそれぞれお取りいたします。診察科によっては、同日に受診できないこともあります。
〇HIV検査を受けた保健所や検査機関からのご紹介
ご自身で予約センター(03-3202-7494、03-3202-7495)にお問い合わせください。
1.予約日時
平日(祝日を除く)の9:00~または9:30~
※初診日はカルテ作成の手続きのため、診療開始が予約した時間を過ぎることがあります。あらかじめご了承ください。
※予約時間に1時間以上遅れてのご来院の場合は、予約を取り直していただくこともあります。
2.所要時間
全身状態を把握するための診察・検査で3~4時間程度かかります。
3.持ち物
〇診療情報提供書(紹介状)
〇マイナ保険証または資格確認書
〇各種公費受給者証等(お持ちの場合)
〇医療券(生活保護の場合は、福祉事務所で事前にご相談ください)
4.費用
健康保険3割負担の場合、約30,000~35,000円(診察・検査を含む)
薬が処方された場合には、別途薬剤費がかかります。なお、初診からHIV薬が処方されることはめったにありません。
5.プライバシー保護について
・専門外来では、受付番号でお呼びしております。(ただし、採血やレントゲンなどの検査では、すべての患者さんに生年月日と
氏名を名乗っていただき、本人確認を行っております。受付番号は、本日のご案内(兼会計票)右上に記載がございます。)
・診察室は個室で、中での会話は待合室や隣の診察室には聞こえない構造になっています。
・医療従事者には守秘義務があり、法律上あるいは診療上必要な場合を除いて、ご本人の同意なしに院外へ個人情報を伝えること
はありません。

6.以下に該当する方は、必ずご確認ください
HIVと診断され、すでにHIVの治療を開始している方へ
・受診している(もしくは、受診していた)医療機関からの紹介状(診療情報提供書)を必ずご持参ください。
・HIV診療で自立支援医療(更生医療)の制度をご利用いただいていた方は、医療機関変更等の手続きに必要な書類を
自治体にご確認の上、ご持参ください。
・初回の受診時には、現在服用しているHIV治療薬の残り1か月分以上ある状態で受診されることをお勧めいたします。
※お手持ちの薬が少ない場合、自立支援医療の手続き状況などにより、紹介元の医療機関で処方を受けていただくご案内
をさせていただくこともあります。
過去にACCを受診したことがある方へ
・予約センターにお問い合わせください。
診察券をお持ちの場合には、番号を確認しますので、お手元にご用意ください。
・初診日は、以前担当していた医師とは異なる医師が診察を行います。次回の予約時に主治医を決めますので、
当日担当した医師やコーディネーターナースにご相談ください。
海外でHIVの治療を受けている方へ
・適切なHIV治療継続のために、過去の治療経過や検査結果などの情報を頂いております。
海外の医療機関に、これまでの診療内容が記載された紹介状(診療情報提供書)を発行してもらい、ご持参ください。
・紹介状や診療情報提供書は、日本語または英語でご用意ください。それ以外の言語で記載されている場合は、
公的な証明等のある翻訳書類をあわせてご持参ください。
※治療薬と薬剤費の負担について
・海外ではHIV薬を無料または低価格で入手している場合がありますが、日本では健康保険証を適用しても高額な負担が
発生します。(健康保険の3割負担で1錠あたり1,500~2,000円程度)
・負担を軽減できる公的な支援として、身体障害者手帳(免疫機能障害)の認定を受け、医療費の助成制度を利用するこ
とをご案内しています。これらの手続きには一定の条件を満たす必要があるため、治療開始前から直近までの検査結果
がわかる資料を、できるだけご持参ください。
(Social security system for medical expensesPDF:112KB)
外国籍の方へ
NCGMでは、患者さんに適切な説明を行い、安心して診療を受けていただけるよう、医療通訳を介して診察や説明などを行っています。 医療従事者が医療通訳を必要と判断した場合、または患者さんが医療通訳を希望された場合には、1日あたり7,700円の医療通訳費用をご負担いただきます。 医療通訳についての詳しい内容は、 こちらをご参照ください。
受診の流れ
1)受付
初診の場合
・国立国際医療センターに到着されましたら、中央棟1階の「受付」カウンターへいらしてください。
・当院の受診歴がある方、ACCを久しぶりに受診される方も初診受付で手続きを行ってください。
・窓口で「ACC」あるいは「専門外来」を受診すると伝え、ご持参いただいた診療情報提供書(紹介状)および資料
(X線フィルム・CD-ROMなど)をご提出ください。
・「本日のご案内」右上の4桁の番号が記入された用紙を渡されます。
2)ACC専門外来カウンターでの受付
・「本日のご案内」の用紙を専門外来の看護師にご提出ください。
・本日の流れについて、看護師から説明があります。
・問診票の記入、体温・血圧・体重を測定して、専門外来の待合室でお待ちください。
・診察の順番は、院内各所に設置してある案内表示板(大型ディスプレイ)で確認できます。
・専門外来の待合室を離れる場合には、看護師に声をおかけください。

3)医師による診察と検査
・「本日のご案内」に記載のある受付番号で呼ばれます。呼び出しがありましたら指定された診察室にお入りください。
・診察の順番は院内各所に設置してある案内表示板(大型ディスプレイ)で確認できます。当日の外来の状況によっては、
待ち時間が長時間となる場合があります。また、お呼び出しした際に所在がわからない場合には、診察の順番が遅れること
があります。
・診察後に血液検査・尿検査・X線検査などを行います。血液検査の結果は、1~2時間程度かかります。
4)HIVコーディネーターナースによる面談
・病気や治療の概要説明、日常生活上の注意点に関する面談を行います。
・HIV医療に関する障害者福祉サービスについてご説明いたします。
・ご相談内容によって、専門の職種をご紹介しております。
・HIVコーディネーターナース、他の専門職はこちらをご覧ください。

5)会計手続き
・計算受付に「本日のご案内」(兼会計票)を提出してください。
・計算完了の表示が出たら、診療費支払機もしくは会計カウンターで精算してください。
・現金またはクレジットカードでの支払いとなります。
6)薬の受け取り(処方がある場合)
調剤薬局に処方箋を提出して薬をお受け取りください。 当院では、処方は原則として院外処方となります。
