薬剤リスト、併用禁忌・注意薬リスト

HOME > 薬剤リスト、併用禁忌・注意薬リスト > ビクタルビ®/BIC/TAF/FTC(BVY)

シングルタブレットレジメン(STR)

ビクタルビ®

ビクタルビ/BVY
商品名 ビクタルビ®
一般名 ビクテグラビル/テノホビルアラフェナミド/エムトリシタビン
略名 BIC/TAF/FTC(BVY)
剤形 紫褐色のフィルムコーティング錠
yakuzai_hunsai_zyouken_2025.png
記号 表:GSI 裏:9883
規格(含量) BIC 50mg・TAF 25mg・FTC 200mg/錠
保管方法 室温
服薬方法 1回1錠を1日1回
食事に関係なく服用できます。
主な副作用 頭痛(4.6%)、下痢(4.6%)、悪心(4.1%)
副作用の発生頻度は海外臨床試験の成績を参考にしています。
注意事項 デシコビ®の記載内容を参照して下さい。
ミネラル(マグネシウム、アルミニウム、鉄、カルシウム、亜鉛)を含むサプリメントは本剤の効果が減弱する可能性があるので同時摂取を避けましょう。
● 錠剤を割ったり粉砕すると苦みが生じるため、錠剤のまま服用してください。
薬価
2026年4月現在
1錠 7,094.10
1日1錠処方の場合、30日で212,823円
併用禁忌 ①本剤の効果(血中濃度)が低下する可能性がある
アパルタミド(アーリーダ)
エンザルタミド(イクスタンジ)
カルバマゼピン(テグレトール)
セイヨウオトギリソウ(St.John'sWort,セント・ジョーンズ・ワート)含有食品
フェニトイン(アレビアチン)
フェノバルビタール(フェノバール)
ホスフェニトイン(ホストイン)
リファンピシン(アプテシン、リファジン)
併用注意 ①本剤の効果(血中濃度)が低下する可能性がある
カルシウム含有製剤
マグネシウム・アルミニウム含有制酸剤
リファブチン(ミコブティン)
鉄剤

②本剤の副作用が出現(血中濃度が上昇)する可能性がある
アシクロビル(ゾビラックス、ビクロックス)
アタザナビル(レイアタッツ)
バラシクロビル塩酸塩(バルトレックス)
バルガンシクロビル塩酸塩(バリキサ)

④併用薬の副作用が出現(血中濃度が上昇)する可能性がある
アシクロビル(ゾビラックス、ビクロックス)
バラシクロビル塩酸塩(バルトレックス)
バルガンシクロビル塩酸塩(バリキサ)
ピルシカイニド(サンリズム)
メトホルミン(メトグルコ、グリコラン、メデット)

⑤その他(機序不明の副作用増強、薬物血中濃度変化が予測できない、有用性が示されていないなど)
腎毒性を有する薬剤

世界で最初のAIDS患者さんが1981年に報告され、1987年に最初の抗HIV薬AZTが誕生し、現在までに20種類以上の薬剤が国内で承認されています。1996年以降、複数の抗HIV薬を組み合わせる多剤併用療法(ART)により長期生存が可能となり、治療を受けながら仕事や学業などの生活を送る人が世界中で増えています。長期にわたり良い体調を維持するためには、自己管理がとても大切です。

このページのトップへ